2017ダービー 過去10年の記録から その1
- カテゴリ:
- 気が向いたときだけの見解
本ブログでごくごくたまに掲載しております「○○過去10年の記録から」シリーズです。
本シリーズではときに独自用語を使うことがあります。
たとえば・・総合インデックス。
これは、GⅠ馬にINDEX=1を、GⅡ馬にINDEX=2を、と与えていき、馬の実績をインデックス化するものです。
ちなみに、以下のグレードのレースを勝つと・・
GⅠ・・・1
GⅡ・・・2
GⅢ・・・3
OP・・・4
1600万・・・5
1000万・・・6
500万・・・7
新馬・未勝利・・・8
が付されます。
未勝利馬のインデックスは10とします。
また、GⅠ2着あるいは、勝ち馬から0.2秒差以内で負けていた馬には、INDEX=2.5を与えます。以下のグレードについても同様です。下級条件の馬に関しては、そこまで拾わないこともあります。
それから、私は正直者なのでここで申し上げておきますが、INDEXの数字は小さいほど優秀な馬ではあるのですが、これまでの様子からすると、INDEX2の馬よりもINDEX2.5の馬の方が好成績を収める傾向にあるように思います。
そのほかにも、惜敗という概念を用いることがあります。基準は0.2秒差としています。勝ち馬から0.2秒差以内、複勝圏から0.2秒差以内なんてことを調べたりしています。
それから調査するのは、研究レース過去10年分に出走した各馬の該当レースと前2走について、を基本としています。
面倒な時は、何かを省いたりもしています。
過去10年で馬券になった馬は・・・
『総合INDEX3.5以上』をクリアしていました。
のべ30頭の馬、すべてについて当て嵌まります。
付け加えるならば、INDEX3.5で該当したのは2頭だけで、これは3着まで。
連対はできませんでした。
今年の登録馬でいうと、
クリンチャー、ダイワキャグニー、サトノアーサーが、INDEX条件を満たせずに馬券外に消えるという評価になります。
また、サトノクロニクル、ベストアプローチ、マイスタイル、マイネルスフェーンの4頭は、馬券になっても3着まで、という評価になります。
ブログランキングに参加しています。
応援を頂ければ、励みになります。
本文をお読みになられた後に、"プチっと"お願いします!
にほんブログ村
中央競馬 ブログランキングへ
コメント